子供が初めてメガネを作る時って親としてかなり心配ですよね。
どのくらいの価格帯が相場で、どのくらいもつのか?気にすることはたくさんでてくると思います。
早い子だと幼稚園からメガネをかけ始める子もいるので、ちゃんと使えるか心配になりますよね。
この記事では初めてメガネを作る際の予算、注意点についてご紹介していきたいと思います。
今回は初めてメガネを作る15歳以下の子供を対象に解説していきます。
結論として予算の相場は10000円~15000円が相場で大体2年くらいは使えることが多いです。
それでは詳しく解説していきます。
目次
- 子供用のメガネの予算
- メガネを作る時の注意点
- 作ったメガネはどのくらい使えるのか
子供用のメガネの予算
子供用のメガネの予算ですが、大体10000円~15000円で収まるケースが多いです。
大体のメガネ屋ではセット価格を使用しており、フレームの代金でそれ以上値段がかかりませんという内容になっています。
子供用のメガネを作る時には値段を高く吊り上げてくるような販売員は稀ですので、安心して購入することができます。
この価格でUVカットや撥水加工のレンズで、かなり丈夫なフレームがついていることがほとんどです。
また、私が働いていたメガネ屋では視力が6か月以内に見えづらくなってしまった場合に無料で交換してくれる保証や1年間に一度であれば壊してしまった場合無料で交換する保証もありました。
大人用と比べるとかなり保証は充実している傾向があります。
10000円くらいでも高いと思われる方はより安く購入できるJINSやZOFFに行かれるのがいいと思います。
ここでは5000円くらいでメガネが購入できるので、どうせすぐ壊れるしと思われる親御さんの場合はいいと思います。
私も子供はすぐ壊してしまうのではと思うので、格安のメガネを買おうと思っています。
メガネを作る時の注意点
メガネを作る時の注意点は、子供用のメガネフレームが極端に少ないのと視力は眼科で測定したほうがいいという点です。
子供用のメガネフレームは大人用のフレームと比べると本当にバリエーションが少ないです。
売り場面積も大人用の10分の1くらいで、力を入れているところは少ないです。
おそらく企業も子供用よりも大人用のほうがキャパシティがあるため、そちらに力を入れているのだと思います。
一般的に子供向けのメガネの種類が豊富だと感じるのがJINSのメガネです。
下にURLを張っておきますので、もし、よろしければ御覧ください。
また、物よりも一番注意していただきたいのが、子供の見え方についてです。
せっかく購入したのに、見えていないのでは話にならないですよね。
メガネ屋での検査をしてもらうのはやめましょう。
これは子供は見ようとして、目を細めたりすると見えるようになってしまうからです。
自分のことで考えていただくとわかりやすいと思いますが、少しでも健康診断で検査値をよくしようとする心情と同じで、子供は検査の時に少しでもよく見えているようにしたいのです。
そのため、目のことをしっかり見ていただくためにも眼科で検査をしてもらいましょう。
けしてメガネ屋を否定しているわけではないのですが、初めてのメガネを作る場合は必ず眼科で処方箋を書いてもらって、メガネを作成したほうがいいでしょう。
作ったメガネはどのくらい使えるのか
最後に作ったメガネはどのくらい使えるかですが、これは個人差があるというのが答えになりますが、大体2年くら使えるのが一般的です。
ただ、子供は度数も進みやすく、メガネフレームも壊しやすいということもあり、2年経過する前に壊してしまったりする可能性もあります。
それなので、物理的に壊してしまうことを除けば平均して2年くらいは使うことができるでしょう。
親御さんに注意していただきたい点としては、お子さんは度数が進みやすく、徐々に進んでしまうということです。
そのため、見えていると感じていても実際には度数が進んでいることもよくあることです。
親御さんはこのことを念頭に置きながら、子供のメガネを購入する時期を考えていただければと思います。
壊れてしまったから買い替えるというよりは、たまに視力検査などを実施することでそういったことを回避することができます。
ただ、気を付けていただきたいのは、視力が悪くなってしまうことは仕方ない部分もありますので、叱るのだけはやめてあげてください。
子供も自分が目を悪くしたいわけではないですし、もう起きてしまったことは仕方ないので、前向きにとらえていただければ幸いです。
まとめ
子供のメガネの相場について解説してきました。
安ければ5000円~15000円くらいで子供のメガネは作ることができます。
子供のフレームは種類が少ないので、ネットなどで検索して、気に入りそうな店舗に出向いて購入を検討していただければと思います。
大体耐久年数は2年前後になりますので、そのくらいを目安に買い替えてあげてください。
今回もお読みいただいてありがとうございました。