これから社会人になる方も社会人になって間もない方、それ以外の方でも人間関係で悩まれてる方は多いと思います。
学生から社会人になり、色々な年代と接するようになりどのように接していいかわからないですよね。
私も社会人になってからも社会人になる前からも悩んでいました。
販売員として約6年、営業として約10年の経験を元にご紹介して参ります。
こちらをよんでいただけると人間関係に悩んでいる方のお悩み解決になれると思います。
人間関係は相手の立場にたって、いかに考えられるかが大切です。
それでは解説していきます。
目次
①人間関係とは
②苦手意識をもっていないか
③相手に期待しすぎていないか
④まとめ
①人間関係とは
人間関係とは一般的に集団や組織における人との関係と言われています。
小さい頃から色々な人と関わって、チヤホヤされていた人もいらっしゃればドライな関係な人もいらっしゃると思います。
小さい頃からの積み重ねでご自身の人間関係の礎が築かれています。
そのため人間関係と言っても人それぞれ考え方や価値観が違うのです。
小さい頃は友達関係に悩み、グループでどのような立場にいたいなど悩まれると思います。
高校生、大学生になると今まで小さい社会、組織だったところが広がり、多くの方と関わりができて、視野も広がると共に人間関係での悩みも出てきます。
社会人になるとより幅広い年代の人と関わることやお客様、取引先等で悩みは尽きないと思います。
この人間関係で悩まれるのは至って普通のことです。
人間関係で悩まれない方はまずいらっしゃらないのではないでしょうか。
今人間関係で悩まれているということは人間関係をより改善したい、現状をよりよくしたいと思われているということです。
考え方を変えると人間関係を諦めていないということです。
また相手の方も人間関係で悩んでいる可能性は高いです。
お互い色々な人への悩みを抱えていることを意識してみてください。
②苦手意識をもっていないか
悩まれているとその人に対して本能的に苦手意識をもってしまいますよね。
苦手意識をもってしまうことは仕方ないことで、この人苦手だとの経験があった上で出てきてしまいます。
苦手意識を変えるためには自分の意識だけで変えるのはかなり難しいと思います。
自分だけで意識を変えようとしても本能的に体が拒否してしまう可能性も高いです。
そういった時に考え方を変えてみるといいです。
この人のこういう所が苦手という意識が強いとそのことばかりに意識がいってしまいます。
そこをポジティブに変換してみるといかがでしょうか。
この人はこういういい所があるなど苦手なところに意識をおくよりもいい所に意識をおいてみるといかがでしょうか。
これは訓練が必要ですが、1日1回でも意識することによってそれからの人生劇的によくなります。
苦手よりもいい部分を見つけていけるといい人間関係が築けると思います。
③相手に期待しすぎていないか
人間関係で悩んでいる方に多くあるのが自分が期待しすぎてしまっていることです。
彼氏彼女の関係や夫婦関係など比較的関係値が深い場合でもお別れするケースなどもあるかと思います。
そういった場合相手とのすれ違いがおきてしまっているということです。
少しドライな言い方になってしまいますが、相手は自分の家族ではないし、一生付き合っていく人ではないかもしれません。
自分がこういうことをして欲しいと思っているのに、してくれないのはなんで?ということで喧嘩が出来ればいいですが、相手は何も言ってこない可能性も高いです。
相手が言ってきてくれるようであれば関係を改善する可能性が高いです。
それは相手が改善して欲しいことを言ってきてくれているのです。
相手がどんなところを改善してほしいかなんて言ってくれないとわからないですよね。
何も言ってきてくれない人の場合、人間関係の悩みに繋がってしまう可能性が高いです。
逆に言ってきてくれる方はあなたとの関係を改善したいから、そういった方を大切にすればいいのではないでしょうか。
それなのであの人は不満があれば言ってきてくれるだろうと期待し過ぎてしまうといつの間にか不満が溜まっていって爆発してしまうこともあると思いますので、ご注意ください。
そのため相手が言ってきてくれることを期待しないほうがいいです。
④まとめ
人間関係で悩まれていない方はいないと思います。
相手がどういったことを求めているか、どういったことを期待しているかを意識してコミュニケーションをとっていただけると人間関係の悩みは減ると思います。
また、そういったことを最大限やって、相手に期待しすぎないことにより自分自身へのダメージが少なくなると思います。
自分のためにも予防策をした上でのコミュニケーションをお願いします。
お読みいただいてありがとうございました!