メガネって色々な方にかけられていますよね。
今までは視力が悪い人がメガネ屋に行き、メガネを作っていましたが、最近はファッションとしてもメガネはかけられています。
私は元メガネ販売員をしていて、一日100万売れる店舗で働いておりました。
そんな私がメガネ販売員の一日についてリアルにお伝えしたいと思います。
それでは御覧ください。
メガネ販売店の一日はこんな流れになってます。
出勤…1時間~30分前
休憩…1時間~1時間半
退勤…店舗が終わって30分後くらい
こちらの内容についてお話していきたいと思います。
まず初めに出勤についてですが、メガネ店舗によって多少差があるようですが、大体30分前くらいに出勤していることが多いようです。30分前に出勤して何やるの?と思われる方をいらっしゃると思いますが、開店準備をします。
大体決まっていることは店舗、外の掃除などが主な業務です。このくらいなら10分くらいで終わるんじゃないの?と思われる方も多いかと思いますが、結構店舗は広いので、なんだかんだ時間がなくなってしまいます。
気になる方もいらっしゃるかもしれませんが、私が働いていた時は出勤前の時間外の給与は発生しませんでした(泣)
開店してからの業務についてここから解説していきます。
開店するとお客様が来店されるまで基本的には暇です(笑)そのため、店舗スタッフと話す機会が多くなる分店舗スタッフ間は仲良くしなくてはなりません。仲が悪い人と一日中一緒にいるほど苦痛なことはないですよね。そのため、大体の店舗はみんな仲がよく、常に話している状況です。
お客様が来店された場合ですが、近くにいた人が接客を開始します。
お客様は購入だけでなく、メガネの調整や洗浄、検査のみなど色々な用事で来店されます。
購入される方の流れについて解説いたします。
ヒアリング→検査→フレーム選び→レンズ選び→お渡し
になります。
大体一人のお客様に1時間くらいはかかっていることが多いです。また、初めに接客についた販売員は基本的にそのお客様に付きっ切りになります。
そのため、残りの販売員で次の来店されたお客様の対応をしなくてはなりません。
二人しかいない店舗では、残り一人なので、残された一人は非常に大変な状況になります。
このような状況にはよくなりますので、お互いうらみっこなしで仕事をこなしていきます。
メガネ屋で暇そうという印象をお持ちの方は多くいらっしゃると思いますが、このようなことが多いため、結構忙しいです。
上記のようなお客様が一日で数名いらっしゃって、一日の業務を終えます。
これから閉店作業について解説していきます。
閉店時間ぴったりに店舗は閉めるようにします。
閉店作業は簡単です。
釣銭の確認、PCを落とす、明日に向けての引継ぎを実施して終了になります。
大体これが15~30分くらいかかります。
終了すると無事帰路につきます。
これまでメガネ販売員の一日について解説してまいりました。
メガネ販売員になろうとしている方の一助になれば幸いです。
ありがとうございました。