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元メガネ屋が教える絶対失敗しないメガネの選び方

メガネ選びって悩みますよね。メガネ屋さんに入るとすぐ話しかけられるし、話しかけられていつの間にか購入に至っていることもあります。

自分にはどういったメガネが似合うんだろう?このメガネをかけてみんなからどう思われるんだろう?そんな不安を持ちながら購入を悩んでいる方もおおくいらっしゃるのではないでしょうか?

このブログを読んでいただくことによってどういったメガネが自分に合うのかとメガネの販売員の接客の流れをご紹介します。

ぜひご参考にしてください。

  1. まずは自分の顔の形から考えましょう
  2. なりたい印象、イメージをしましょう
  3. フレームの種類についてご紹介
  4. 最後にどういったメガネ屋に行った方がいいか

まずは自分の顔の形から考えましょう

顔の形ってみんなそれぞれですよね。

大きい顔、小顔、丸顔、面長、四角顔…いろいろありますよね。

ここでは顔のタイプによりどういったメガネが合うかみていきましょう

大きい顔の方が似合う顔幅いっぱいのフレーム
小顔の方が似合う小さめのフレーム
丸顔の方が似合う四角のレンズのフレーム
面長の方が似合う上下の幅があるフレーム
四角顔の方が似合う丸いフレーム

一般的にこのようなメガネが似合うと言われています。

しかしこのようなメガネが合うと言われていてもご自身のイメージと違うとかけててもテンション上がらないですよね。

次からはご自身のイメージをどう変えたいかで選んでいきましょう!

なりたい印象、イメージをしましょう

なりたい印象ってみなさん色々ありますよね。営業職についているので、説得力を持たせたいがあまり印象が重くなりすぎるのも嫌、印象が硬いと思われたくないなど人によって様々です。

男性で多いなりたい印象は下記の通りです

  1. 知的にみせたい
  2. 若々しくみせたい
  3. クールにみせたい
  4. セクシーにみせたい

10代~30代前後の男性の方は知的、しっかりしている印象にしたいという方が多かったですね。社会人の方はTPOを考えての選び方をしているお客様も多くいらっしゃいました。

40代、50代の男性で多かったのが、若々しくみせたいが圧倒的な一位でした。そういった方はもともと若い方が多かったのですが、より若くみせたい方が多く、こちらを読まれている皆様もそうではないでしょうか。

女性のなりたい印象は下記の通りです

  1. かわいくみせたい
  2. 若々しくみせたい
  3. 目立たない印象にしたい

女性の一番はかわいくみせたいお客様が圧倒的でした。女性はいつでも女性なので、ご年配の方もかわいい印象をもたせたいお客様が多くいらっしゃいました。

お仕事をされている方は目立ちづらい印象をご希望されるかたがおおくいらっしゃいましたね。職場の環境にもよるかもしれませんが、派手なメガネで仕事に行かれる方は少ないようでした。

それでは少しイメージができたところでどういったフレームがあるか見ていきましょう!

フレームの種類についてご紹介

フレームの種類は主に4種類に分かれます。

  1. メタル(すべてレンズが覆われているタイプ)
  2. ナイロール(下半分もしくは上半分のフレームがないタイプ)
  3. フチなし(フレームが全くないタイプ)
  4. セル(フレームの厚みがあるタイプ)

ここからはフレームの種類によってどういった印象になるか解説していきます。

メタルフレームですが、一番スタンダードなメガネフレームになります。どういった場面でも使うことができますし、一番間違いがないフレームです。

印象としてはしっかりしている印象、知的な印象になります。また、メガネをかけているという印象が少し強めに残るのが特徴かもしれません。

知的な印象を与えたい方は色が黒ですとより知的な印象になり、シルバーだと少しやわらかい印象になります。

ナイロールですが、最近はこちらのフレームが人気ですね。メタルフレームだと重すぎてしまい、フチなしだと印象がなくなってしまうという方にはおすすめのフレームです。ちなみに私もこちらのナイロールのフレームを使っています。

目立たせたくないが、強度もある程度必要な方にはもってこいのフレームです。

フチなしですが、以前よりも人気は下がってきていますね。古い話にはなりますが、野球選手の古田選手がしていたフレームになります。最近はあえて目立たせるようなフレームが多いので、減少傾向になっています。

セルはここ最近では一番人気があるフレームです。おしゃれなフレームとして人気になり、近年ではより軽量化がすすんできていることで人気に拍車がかかってきております。

セルフレームの特徴はなんといってもおしゃれです!

また、度数が強い方には厚みを隠せるといったメリットもあるフレームになっているので、レンズの厚みを目立たせたくない方にはおすすめのフレームです。

またその反面重い印象を与えてしまう可能性もあるので、そういった方は黒ではなく、やわらかい色を選びましょう。

これで少しイメージはできたでしょうか?

今までのイメージを持って、メガネ屋にいきましょう!

最後にどういったメガネ屋に行った方がいいか

イメージをしっかり出来上がったところでメガネ屋に行く流れになります。

どういったメガネ屋にどのタイミングで行った方がいいかお伝えします。

土日に混んでいるメガネ屋に平日の昼過ぎに行くことです。

これはなぜかと申しますと土日に混んでいるメガネ屋はある程度の客数が多いメガネ屋はその分販売員のレベルが上がっています。

土日に混んでいるというのはお店自体が人気があり、販売員のレベルもある程度高いことが多いです。

また、午前中はエンジンがかかっていない販売員も多く、納品の確認や入金などやることが多いので、午後のほうがいいです。

今回はメガネ販売員の技術については割愛しますが、しっかりとした方にサービスを提供してもらいたいですよね。

平日の昼過ぎに行くことができれば、販売員の方も時間があり、いい接客をしてくれる可能性があがります。

それでも接客が自分に合わなさそうであれば買わずに出ていっちゃいましょう!

私の経験上そういったお客様も数多くいらっしゃいました。

接客された際には、ご自身のイメージを販売員の方にはっきり伝えましょう!

フレームの種類も店舗ごとに違いますので、合うフレームがなかった場合にはその旨伝えれば販売員もあきらめがつきます。

メガネは安くなっているとは言え、そんなに頻繁に買い替えるものではないので、イメージをしっかり持って失敗しない選び方をしていきましょうね。